【SSH事業】創造力育成講座を実施しました。

7月14日(火),全学年673名を対象に『創造力育成講座』を実施しました。
今年度のテーマは「挑戦」。
3名の講師をお招きし,それぞれの専門分野から「挑戦」についてお話しいただきました。

最初にご登壇いただいたのは,茨城キリスト教大学 准教授の柳橋晃先生です。
『「挑戦」することの意味を哲学する―尊厳・道徳・市民としての生き方』と題し,哲学の視点から「挑戦」の意味を問い直すお話をいただきました。

続いて,岡山大学 学術研究院共通教育・グローバル領域 教授の清田洋正先生から,『挑戦と準備―自然科学をどの様に学び生かすか』というテーマで,自然科学における学びと挑戦の関係についてお話しいただきました。

最後は,川崎医科大学 現代医学教育博物館 第7代館長の森谷卓也先生です。
『医療とは?医療職ってどんな仕事??~高校生の皆さんへ~』と題し,医療という具体的な仕事を通して「挑戦」を考える講演をいただきました。

3名の講演の後には,パネルディスカッションを実施し,それぞれの立場から語られた「挑戦」について,共通する視点,異なる視点,そして対話を通じて新たに生まれた気づきが共有されました。

その後,全学年・全コース混合のグループに分かれてのグループディスカッションを行いました。
『結局,“挑戦する”とはどういうことか?』というテーマのもと,講演やパネルディスカッションで得た気づきをもとに,学年やコースを越えて意見を交わし,グループごとに考えをまとめました。

生徒からは下記のような感想が寄せられました。
〜生徒の感想〜
・「迷い」は大事なもの,という言葉が印象に残っていて,迷うことは苦しい事だけど,その先に成長があると思うので,これから迷っても挑み続けたいです。
・自分の意見を自分の中だけで納めるのではなくて,色々なデータを見て,色々な人の意見を聞いてどんどんアップグレードして,新しい考えを知ったり,新しい価値観を見つけることが今後話し合いや学ぶときに活かせたり大切だと思った。
・自分は今,自分の進路についてたくさん考えている途中で,やりたいことはたくさんあるのに怖がってなかなか目指せていなかったから,今回「挑戦」について考えたことで勇気が出た
自分や周りの人の幸せのために挑戦をすることが必要,大切だと思った。一年に一回でいいので,自分や周りが変わるようなことに挑戦したい。

今回の講座が,生徒一人ひとりにとって「挑戦」について考えるきっかけとなり,これからの学校生活や進路選択にもつながっていくことを願っています。

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