【看護科】「こどもたちの発達を促す関わりや心のケア」の講演会を実施しました。
本日、看護科では、日本クリニクラウン協会事務長 熊谷恵利子様をお招きし、看護科講演会を行いました。
ハーモニカを吹きながら、満面の笑顔とクラウン姿で登場された熊谷様。会場に入られた瞬間、生徒も教員も自然と笑顔になり、歓声が沸き起こりました。
「こどもたちの発達を促す関わりや心のケア」をテーマにご講演いただき、入院している子どもたちへの関わりについて、さまざまな視点から考える貴重な機会となりました。
子どもにとっての入院は、病気の治療だけではありません。学校生活、友人関係、遊び、学びなど、子どもの成長やライフステージそのものに大きな影響を与えます。
また、病気の子ども本人だけでなく、「親はどんな気持ちなのだろう」「きょうだいはどんな思いをしているのだろう」と、その人の立場や気持ちを想像することの大切さについても学びました。相手の気持ちを想像することで、かける言葉や関わり方も変わっていきます。さらに、「できるか、できないか」ではなく、「どうしたらできるか」を考えること。同じ状況でも、見方を変えることで新たな可能性を見いだし、自分の行動を変えていくことの大切さについても考えました。
そして、「完璧じゃないから、人はつながる」という言葉も、生徒たちの心に残ったのではないでしょうか。
講演の最後には、質問やお礼の挨拶をした生徒に、クラウンの象徴である赤い鼻をプレゼントしていただきました。生徒たちは嬉しそうに赤い鼻を受け取り、最後まで温かな雰囲気に包まれた講演会となりました。
今回の講演会での学びを胸に、相手を想像し、考え、周りの人とつながりながら、その人にとって「どうしたらできるか」を一緒に考えられる看護師へと成長していってほしいと思います。



