「少年の日の思い出」を題材に模擬調停を体験しました。【理数特別コース・特別進学コースⅠ類 1年生】

2月21日(金),1年生の理数特別コース・特別進学コースⅠ類の生徒を対象に,模擬調停の授業を実施しました。龍谷大学 文学部准教授の札埜先生,札幌弁護士会の阿部先生・池田先生,実際に調停委員を務めておられる小林様をお招きし,ヘルマン・ヘッセ作「少年の日の思い出」を題材に調停のプロセスを学びました。

模擬調停に先立ち,作品の内容を深く理解するための講義が行われ,登場人物の心情や対立の構造について考察しました。その後,生徒たちは調停人や当事者の立場になり,対話を通じて問題解決を図る調停の流れを実践しました。

生徒たちは,今回の経験を通じて調停の手続きについて学んだだけでなく,相手の立場を理解し,対話を重ねることの大切さを改めて実感しました。

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