本多教授(東京大)の特別講座【数理ゼミ】
3月12日(水),東京大学の本多 正平教授をお招きして,希望者を対象とした数学特別講座を数理ゼミ主催で行いました。
角度とは何か?という素朴な疑問から出発し,球面上で内角の和が180°を超える三角形を考察することで,ガウス・ボンネの定理を導くという興味深いストーリーでした。
生徒と多くのやりとりをしながら講演が進んでいき,生徒にとっては新たな発想に出会えた楽しい時間となったようです。
本多教授からは,「生徒がとても積極的で楽しく授業を行うことができました。来年度もまた来たいと思います」というメッセージをいただきました。



