【看護科】国立療養所長島愛生園にて臨時実習を行いました。

10月9日(金),看護科1年生が国立療養所長島愛生園に実習に行きました。

「差別や偏見を持たれた人々の生活や思いを知り、差別のない社会について考えることができる」ことを目的とし、歴史館、史跡めぐり、でんしょう愛生館見学をしました。
病気や社会的弱者に対する偏見や差別。国の隔離政策の継続により故郷や家族との絆が途絶えてしまったことなど、事前学習から色々な考えを持って、説明を受けました。
史跡めぐりでは、収容桟橋、収容所、監房、納骨堂を回り、ハンセン病に対する偏見や差別の目が家族にも及んだため、遺族が遺骨を引き取ることも難しかったこと、亡くなった後も本名を名乗れなず、偽名のままであることなど、島に行き史跡をめぐることで、療養場所とはいえないような状況や、亡くなってもなお故郷に戻れない3700を超える遺骨が眠っていることを知りました。

午後からは体験型展示施設「でんしょう愛生館」で写真や映像を通して、入所者の追体験をすることができました。「正しいかわからない情報を周囲の人と共有することは本当によくないと思った」「病気についてよく知ること。同じ人間としていつも通りに接することが大切だなと思った」などの生徒の感想がありました。

今回、三重テレビ放送「番組企画 島のすがた 園のゆくえ(仮題)」の取材を受け、生徒が数名インタビューを受けました。2027年1月30日又は31日放送予定です。

是非ご覧ください!

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