データサイエンスとの融合

目的

今回の活動では,前回の実験で得られた測定結果をもとに,データサイエンスの手法を活用して分析を行いました。
表計算ソフトや統計ソフトを使用してデータのグラフ化や平均値・最大値・最小値・中央値・最頻値などの代表値の算出,相関関係の可視化などを行い,その結果をグループごとに暫定的な真理を求めてデータ解析を行い発表しました。

活動内容

■データ分析
 ・エクセルやPythonを使い実験結果をグラフ化
 ・代表値を算出し,データの傾向を明確化
 ・相関関係の可視化

■教科横断型学習
数学的知識や情報処理スキルを生物学においても活用することで,教科横断型の学習が実現しました。
生徒たちはデータ分析の方法とその分析結果から何を読み取ることができるのかを学びました。

■発表
発表に際しては,どのようなグラフがわかりやすいかを考慮し,相手に伝わりやすい説明を意識しました。
科学的なコミュニケーション力を高める貴重な機会となりました。

結果と考察

グループごとに分析結果を発表し,どのようなグラフが最も視覚的に効果的で,どのように説明すれば聴衆に伝わるかを模索しました。
考察する上で足りないデータや再検証が必要なデータが浮彫りとなり,今後に活かせる学びとなりました。

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